基本を「崩す」ということと「崩れている」ということでは
意味が違います。
キチッとできる人が意図的に形を変えるのが「崩す」ということです。
もともとできなくて形が崩れているのが「崩れている」ということです。
「ゆっくり丁寧に」しゃべることはとても大切なことですが、
「遅い」しゃべりとは異なります。
自分の調子だけでしゃべる人は語尾がのびます。
読んで語尾がのびる人は、しゃべるともっとのびます。
この癖はとてもプロの喋り手としてはとてもやっかいです。
早期に直しておく必要があります。
宇野重吉は「思えば出る」といいました。
思い、気持ちがあれば、ことばにも態度にも出てきます。
喋り手として常に全身全霊で挑みましょう。